だび競馬予想(練習)ブログ

ひっそり予想します

GI皐月賞の全頭予想

皐月賞 GI 予想


投稿が直前になってしまいました。まずは先週の桜花賞の振り返りから。
スウィープフィートは4着、イフェイオンはどこかに行ってしまいました。狙い目は大きくハズレていないですが馬券の買い方的にも相変わらずうまくなかったなと反省しています。



ということで、今週の皐月賞。気になる馬も多く予想が楽しかったです。
今週も素人の戯言にお付き合いください。

 

サンライズジパング

採点:3.5

▼評価
前走の若駒Sは重馬場ので前残りかつあがりのかかる直線を大きく引き離しての一着は評価したい。今回はフルゲートになり、前走ほど余裕のある展開にはならないことを踏まえると3着までか。

 

■メイショウタバル

採点:3.0

▼評価
前走の毎日杯は重馬場の中、先行策から他馬を寄せ付けない勝利。前目につけて粘り強い走りが出来る点は評価したいが今回のフルゲートかつ先行馬が多い中では簡単には逃げさせてもらえない可能性が高い。またローテーションも過密気味で前走の疲れを考えると不安要素も多い。

 

■エコロヴァルツ

採点:2.0

▼評価
朝日杯2着の実績馬。前走の共同通信杯では道中の折り合いに欠き、見せ場なしの5着だった。この点からも距離延長はマイナス評価。ここでは狙いづらい。

 

シリウスコルト

採点:2.0

▼評価
前走はマイペースの展開で結果的に前残りの馬場の影響もあって3着。今回は前につけたい馬も多く、ペース的にはある程度流れることが予想されるためこの馬には厳しい展開になりそう。

 

■ミスタージーティー

採点:4.0

▼評価
ホープフルステークスでは大外枠から後方追走となった中で5着入線と大健闘。直線で内が詰まって追い出しが大幅に遅れた中での5着は評価したい。共同通信杯はスロー展開から直線勝負となったため位置取りが向かず度外視。前走は少頭数ながら内前で脚をためつつ直線で勝ちきった。今回内枠となることを考えると展開次第では勝ち負けできそう。

 

アレグロブリランテ

採点:1.0

▼評価
スプリングステークスの2着馬、前走は逃げて自分のペースで展開進めた結果超スロー展開から前残りとなった。今回はメンバーレベルが上がりペースもある程度流れることを考えるとここでは難しい。

 

■ルカランフィースト

採点:1.0

▼評価
ここまでスロー前のコリの展開を中心に結果を残していること、レースレベル自体が高くないことを考えるとここでは力不足か。

 

■ジャンタルマンタル

採点:3.0

▼評価
朝日杯FSで中団後ろ目で脚をためつつ、コーナーも最内で距離ロスも少なくまわり直線で長くいい脚を使って伸び切った。前走の共同通信杯勝馬ジャスティンミラノに対して追い出しの位置が少し後ろだった分、負けてしまっていた。能力自体は間違いないが、更に200mの距離延長と直線の短い中山のコースはあわなそう。

 

■アーバンシック

採点:4.5

▼評価
前走の京成杯はダノンデサイルに敗れたものの皐月賞と同じ舞台で上がり最速の末脚を見せつけた。操縦性も高く、右回り左回り問わず対応できる点も魅力的。強いていうならスタートで出遅れることがあるためその点割引にはなるが、道中からの捲り含めて期待したい。

 

■レガレイラ

採点:5.0

▼評価
ハイペース展開が予想される中でホープフルステークス横綱相撲の勝ち方を考えるとここでも軽視することは出来なそう。

 

■ホウオウプロサンゲ

採点:2.0

▼評価
マイペースで逃げられる展開となればこの馬に向く可能性はあるが、今回のメンバー構成的に競り合いが予想されることからも今回は展開が合わなそう。

 

■コスモキュランダ

採点:5.0

▼評価
持ちタイム、実績ともにトップクラス。皐月賞と同じ中山2000mで結果を出している点からも評価をしたい。前走は中団追走から3コーナーで早めに仕掛けてそのまま押し切る強い競馬。騎手の好判断も光ったレースだった。今回、乗り替わりとなるが好調のモレイラという点も+評価。過剰人気になる場合は考えたいが現時点では最優勢。

 

ジャスティンミラノ

採点:4.5

▼評価
共同通信杯では全体的にゆったりとしたペースの中、2番手を追走し直線では上がり最速の末脚で後ろを寄せ付けない勝利だった。距離延長が不安視されるが、前走ゴール前の伸び方を見ていると1ハロン延長も問題なく対応できそう。

 

■シンエンペラー

採点:4.5

▼評価
デビューからの4走、全てテン乗りにも関わらず2着以内の結果を出している点は+評価。また前走もコスモキュランダの後ろからじわじわと伸びての2着とこの人気であれば狙いたい1頭。また坂井瑠星ジョッキーの先行意識も加味するとある程度いい位置につけて最後差し切ってくれることに期待。

 

サンライズアース

採点:3.5

▼評価
キャリア2走で能力が未知数。前走は道中捲りからの3-4コーナーで先頭に立って押し切っての1着。強い競馬ではあったが、2000mに短縮となったときにどこまでやれるかという点では1番手には推しづらい。

 

■ダノンデサイル

採点:4.0

▼評価
前走の京成杯はスロー前残りの展開で中団外目から差し切っての1着、評価をしたい。今回ペースが流れる可能性が高く、この馬の持ちタイム的にどこまで追走できるかがポイントになりそう。ただ、ハイペースとなって差しが決まる流れになれば勝ち負けもある。

 

ビザンチンドリーム

採点:3.0

▼評価
きさらぎ賞では後方待機から直線で伸びる外を通っての差し切り勝ちと素直に評価しづらい。今回中山で更に直線が短くなることを考えるとこの馬には向かなさそう。

 

■ウォーターリヒト

採点:3.5

▼評価
前走スプリングSは超スローペース前残りの展開で後方追い込みのこの馬には向かなかったため度外視。いずれも後方待機から直線勝負となるが2走前、3走前とある程度ペースが流れる展開となったレースでは結果を残しており人気がないようであればヒモに入れたい一頭。

 

評価上位

というわけで、今週はどうなるでしょうか。
興味深い馬がたくさんいるので楽しみなレースです。