だび競馬予想

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GII 京都新聞杯の全頭予想

京都新聞杯 GII 予想

 

おはようございます。毎度遅くなってしまいましたが今週最初の重賞、京都新聞杯の予想をアップしたいと思います。

 

先週の振り返り




先週は青葉賞の予想をしました。天皇杯・春については馬券は勝ったのですが、記事にするのが間に合わず断念。本命に指名したアバンデルは上がり最速を叩き出すも前目決着のスロー展開に対して行き足つかずの後方待機で見せ場なしでした。次は狙い目だと改めて強く明言しておきます。

天皇賞・春はテーオーロイヤル本命からのワイドと馬連流しで買った結果、ディープボンドとのワイドが的中出来ました。3年連続2着の実績は伊達じゃないですね。欲をいうと4年連続2着でお願いしたかった笑

 

というわけで本日開催の京都新聞杯の予想です。

全頭診断

ジューンテイク

採点:3.5

▼評価
若葉ステークスの5着。キープカルム同様に直線で少し進路が狭くなった中の5着で評価を下げる内容ではない。すみれステークスでは2200mの距離も経験しておりサンライズアースが動かしていく中で後方から差してきての2着。ただ、サンライズアースが皐月賞で惨敗していることを考えるとこのレース自体のレベルは疑問視。強気の評価はし辛い。

 

スカイサーベイ

採点:2.0

▼評価
未勝利勝ちからの参戦。前走は直線外から差しての1着。流石に重賞となると力は足りなそう。

 

オールセインツ

採点:4.0

▼評価
3月の中京未勝利戦を勝っての参戦。このレースではスロー前有利の展開を後方から長くいい脚を使っての豪快な差し切りを見せた。ペースが流れる展開になってどこまで戦えるかはあるが、この人気であれば狙いたい1頭。

 

ギャンブルルーム

採点:2.0

▼評価
札幌2歳ステークスは前有利展開を3番手追走での3着で評価を上げづらい。2走前の京都2歳ステークスでは好位追走で直線もいい位置につけていたが最後はスタミナ切れで7着。アルメリア賞は勝利しているもののレースレベル自体が高くないことから、ここでは力関係的に難しそう。

 

エストナウ

採点:4.5

▼評価
4月の未勝利戦でデビュー。遅めのデビューながらハイペース展開で圧巻の差し切りで見どころは多い。叩いて2走目ということで更に良化も期待できる点と血統的な適正を見ても距離の対応は問題なさそうな点を加味するとオッズ次第では狙いたい1頭。

 

ファーヴェント

採点:2.0

▼評価
毎日杯は重馬場の展開でこの馬に合わずだったため度外視。2走前のきさらぎ賞は内から伸びてきていたがゴール直前で両サイドがから挟まれたことで大きく手綱を引いており度外視。3走前の東スポ2歳ステークスはレースレベル自体が高くないため素直に評価できない。

 

ヴェローチェエラ

採点:2.0

▼評価
1着1回、2着2回と好成績を残してのこのレースを迎えるが、全体的に頭数の少ないレースかつかなりペースの遅いレースしか経験していないことから過剰人気と言わざるを得ない。

 

ベラジオボンド

採点:3.5

▼評価
前走の毎日杯は重馬場が合わない中で粘っての3着。負けはしたが度外視で良い。また、2走前の共同通信杯はスタートで出遅れて好枠を活かせず。スローの上がり勝負の展開もこのスタートでは難しく度外視で良さそう。スタートがしっかり出てある程度レースの展開が早くなるようであればこの馬も狙いたい。

 

プレリュードシチー

採点:4.0

▼評価
京都2歳ステークスから6ヶ月の休養を挟んでのこのレース。前走はシンエンペラーと0.1秒差の2着と評価したい。オッズ的にも妙味があり、休み明けの馬体や調教タイムを見たうえで取捨選択したい。

 

ハヤテノフクノスケ

採点:3.5

▼評価
前目につけて競馬が出来る点は+評価。2走前の京成杯ではダノンデサイルの4着。2000mで一杯にも見えたことを踏まえると200mの距離延長はこの馬には合わなそう。

 

ライフセービング

採点:3.0

▼評価
前走阪神の2200mを勝っての参戦だが、流石に持ちタイム的にも超スローにならないと難しく、展開待ちと言わざるを得ない。

 

インザモーメント

採点:4.0

▼評価
前走アザレア賞は阪神2400mをスロー展開の直線勝負で力の差を見せつけた。2走前のきさらぎ賞は勝ったビザンチンドリームと一緒に大外から伸びてきての4着と順位以上の評価をしたい。3走前のホープフルフルステークスは完全な力負け。今回はレースレベルが下がることと得意の京都となることから実力上位と見て良さそう。

 

タガノデュード

採点:1.0

▼評価
直近6レースは1600mを使ってのこのレースへの参戦。ここでは力不足か。

 

アドマイヤテラ

採点:3.5

▼評価
過去3走ともにスロー前残りの展開で後ろから差してくる競馬である程度結果を残している点は評価したい。また京都との相性も良さそう。一つ不安要素を挙げるとするとここまで小頭数のレースしか経験していないためいきなり頭数が増えることの影響はあるかもしれない。

 

キープカルム

採点:4.5

▼評価
本命候補。京都2歳ステークスではシンエンペラー、プレリュードシチーに次ぐ3着となったが直線内で前が詰まってからの0.1秒差と位置取り次第では勝ち負けの競馬をしていたことは評価に値する。また3走前は毎日杯の1着馬、メイショウタバルの2着と最後は差し替えされてしまったが強い競馬を見せた。長くいい脚を使えるこの馬にとって京都2200mは合いそう。最近はスタートからある程度の位置取りも出来るため大外枠な点が不安ではあるが、それ以上に評価したい。

 

評価上位まとめ

評価上位

 

本命はキープカルムで行きたいと思います!
明日のNHKマイルカップの予想はアップ出来ればと思いますのでお待ち下さい。
5月最初の重賞、なんとか取っていきたいです。

 

評価上位